ホールファカーン

とても保守的な首長国 
魅力溢れる美しい湾
フジャイラフォート

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Khor al Fakkan/Al Fujayrah

星空の下の厳格さとエレガンス

オマーン湾のMSC客船から、アラブ首長国連邦の美しい街の一つ、広大なコール・ファッカンが美しい湾沿いに広がっているのが見えます。 クルーズ船が停泊する港は、お酒のない、とても保守的なシャルジャ首長国の一部ですが、ここは良い場所にあるにしては、観光ブームを享受したことがありません。

 
しかしちょっとしたクルーズの寄港地観光向けには快適な場所で、整備された海岸線の沿岸道路には魚市場、美しいビーチ(ここはシャルジャですから、控えめな水着をお勧めします)、人気のあるダイビングスポット、シャルク島(Sharq Island)があります。この島は、時々怖い「サメの島」と間違って訳されることがありますが、 シャルク とはアラビア語でただ「東」を意味する言葉です。 コール・ファッカン滞在中に、フジャイラへの寄港地観光はいかがでしょう。ここは、近隣の首長国、特にドバイの経済発展を受け、ちょっとした経済ブームを享受しています。 
 
その主な理由は、アラブ首長国連邦の石油のほとんどを輸出するシンガポール、ロッテルダムに続く世界第3位の巨大な石油積出港があることです。この港は東海岸に位置するため、船舶が2日間をかけてアラビア半島を回るコースをとる必要がありません。 
 
いつも、給油の順番を待つタンカーが数キロ沖合に列を作っています。 街の主な観光スポットは、市内中心部の北の端、マダブ通りを下りた場所にある、写真写りの良いフジャイラ・フォートです。 その歴史は16世紀に遡り、アラブ首長国連邦の数多くの砦の中でも最も美しいと言われています。ハジャル山脈の剥き出しの山肌に囲まれた高台の上に建ち、高くむき出しの壁が、塔と胸壁に向けてそびえ立つその姿はなんともドラマチックです。 

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    アラブ首長国連邦

    砂漠に輝くダイヤモンド
    砂漠に輝くダイヤモンド

    実のところドバイは、英国が湾岸地域から撤退した1971年に設立されたゆるやかな連邦、アラブ首長国連邦(UAE)を構成する7つの小国の一つに過ぎません。



    法律上は対等で相応の法的自治権をもつ7つの首長国の関係は米国の州に近いものであり、実際に、ドバイと隣国シャルジャの現地法は非常に異なるものになっています。

     

    とはいえ、クルーズで訪れる首長国連邦には明らかな序列が見て取れます。 連邦で最大かつ最も裕福な首長国であるアブダビは、ドバイのほぼ半分の大きさのアブダビ市を連邦首都とし、UAE大統領もアブダビ出身であることもあり、連邦国家の政策に対して大きな影響力をもっています。 第2位のドバイに続き、シャルジャ、ウンム・アル・カイワイン、ラス・アル・ハイマ、アジュマン、そしてフジャイラの各首長国が連邦を構成しています。

     

    首長国の中には比較的開発が遅れ、ところによっては貧しい地域も残っています。 国際的な注目度、地位も高いドバイが、時にはアブダビと大きく対立することがありながらも、離脱することなく連邦を維持しているという事実は奇妙なことに見えますが、連邦内外交の賜物であると言えるでしょう。