―サンパウロ、2011年5月30日(月)―
南米クルーズの観光政策における技術的な問題がうまく解決すれば、ブラジルは年間を通じて配船が可能になるだろう、とMSCクルーズのCEO、ピエルフランチェスコ・ヴァーゴは述べました。
ブラジルのサンパウロで南米初のシートレード・クルーズ観光協議会が開催され、そのパネルディスカッションでのヴァーゴの発言です。「大切なのは、クルーズセクター、政府関係者、そして政策決定者の三者による対話を強化し、南米大陸をクルーズ業界にとって最も成長の早いマーケットにすることです」。
クルーズ業界は前シーズン中、ブラジルにおいてこれまでで最高の成長を遂げました。6社のクルーズ会社が20隻の客船を配船し、およそ80万人の乗客が利用しました。また、ブラジル・クルーズ協会(ABREMAR)が委託した「経済影響調査」によれば、経済への影響は明らかだとしています。
その日の開会前のセッションでは、ジェトゥリオ・ヴァルガス財団によるプレゼンテーションが行われました。2010年/2011年のクルーズシーズンでは、8億1,400万USドルの売上高が計上され、クルーズ事業はブラジル経済に多大な貢献をしていることが示されました。
しかし、喜ばしいことばかりではない、とヴァーゴは警鐘を鳴らします。「多くの要因によって、クルーズブームは危険にさらされていると言えます。不明確な規定、競争原理の働かないクルーズターミナル、港のインフラの脆弱さによってクルーズ業界の成長は脅かされているのです。こうした要因のせいで、南米クルーズは高額です。」
ブラジルに配船する主要クルーズ会社の代表として参加したパネルディスカッションの席上で、ヴァーゴは次のように述べました。「クルーズ業界を代表して申し上げたいのは、技術面の意見交換や協議を行って問題を解決するために、査定や議論を始める時が来ているということです。」
「これらの問題についての話し合いが成功すれば、ブラジルは年間を通じて配船できる、主要な寄港地になることは明らかです。」とヴァーゴは締めくくりました。
南米でのシートレード・クルーズ観光協議会にはMSCクルーズのブラジル支社の代表団も参加しました。参加者は南米MSCクルーズ常務取締役のロベルト・フサロ、MSCクルーズブラジル支社運用部長マルシア・レイテ、ブラジル・クルーズ協会副会長兼MSCクルーズブラジル支社経営管理部長アドリアン・ウルシッリです。
【MSCクルーズについて】
MSCクルーズは世界で最も斬新な11隻の客船を所有しています―MSCスプレンディダ、MSCファンタジア、MSCポエジア、
MSCオーケストラ、MSCムジカ、MSCシンフォニア、MSCアルモニア、MSCオペラ、MSCリリカ、MSCメロディー、2010年3月に
MSCマニフィカが就航しました。そして2012年5月にはMSCディヴィーナが客船ラインナップに加わります。
客船は年間を通じて地中海一帯を、また季節により北ヨーロッパ、大西洋、カリブ海、北米、カナダ、南米、インド洋、および南アフリカ、
西アフリカを運航し、今秋、アラブ首長国連邦とアブダビ・クルーズが始まります。
MSCクルーズは高い品質管理と環境保護を認められ、ビューローベリタスより「6つの金真珠」賞を受賞した世界唯一の企業です。MSCクルーズはまた、子どもたちの福祉に配慮し、業界のリーダーの責務として、MSCの運営する地域に積極的に貢献したいと考えております。このため、近年ユニセフと提携し、ブラジルの恵まれない子供たちが高い教育を受けられるよう地域のプロジェクトに資金を提供しています。
株式会社MSCクルーズジャパンマーケティング部/担当:鈴木
〒105-0001 東京都港区虎ノ門3丁目7番10号 ランディック虎ノ門ビル8F
電話:03-5405-9401 FAX:03-5405-9212 ウェブサイト:www.msccruises.jp