ファンタジアクラスの3隻目となる新造船MSCディヴィーナは9月3日(土)にフランスのサンナゼール造船所の乾ドックBから記念すべき進水を果たしました。その後乾ドックCに移動し、来年5月の命名式に向けて最終調整と内装の仕上げを行います。
この日集まった招待客は、MSCクルーズの12隻目の客船となる、乗客定員4,363人、14万トン級の新造船の記念すべき瞬間を見届けました。
MSCクルーズ技術部統括マネージャーのエミリオ・ラ・スカラは次のように述べています。「記念すべき瞬間です。2012年5月26日にフランスのマルセイユで開催される命名式に完璧な姿を披露するために、残る8カ月は最後の仕上げを入念に行います。」
イタリア映画界の女神でありMSCクルーズのゴッドマザーであるソフィア・ローレンが名づけたMSCディヴィーナは、その名の通り「崇高な」海の女神となることでしょう。
このことはデッキの名前からもうかがえます。18層のデッキ(乗客用は13層)が古代ギリシャの神々の名前にちなんでいることが土曜日に発表されました。それぞれ、ウラノス、アフロディーテ、エオス、ヘラ、アルテミス、ゼウス、ヘルメス、エロス、イリス、アテナ、アポロン、クロノス、ヘリオスという名前がついています。
MSCディヴィーナが2隻の姉妹船と異なる施設は、船尾に設けたインフィニティ・プールです。ガラスの仕切りを隔てたところに静かな“ビーチゾーン”があり、夕陽の中に消えていく航跡の美しい眺めが楽しめます。
MSCディヴィーナの建造は1年ほど前に始まりました。船の組み立てには巨大なプレハブ製の船体部品でできたメガブロックが計74使用されました。竜骨はほぼ完成しています。フィッティングは電気回路、配管、共用エリアを含む50%が既に終わりました。MSCスプレンディダとMSCファンタジアより100室以上増えたキャビン1751室のうち、400室の内装に取りかかっています。
ファンタジアクラスに加わった最新の客船MSCディヴィーナには、最新鋭の技術が使用されています。各モーターの駆動力は更に大きく、21.8メガワット(MSCスプレンディダは20.2メガワット)となり、最新のオルタネーターと空調設備が備わっています。新しい逆浸透システムによる真水の精製では、これまでより電力を40%削減でき、環境への負荷が軽減されます。
【MSCクルーズについて】
MSCクルーズは世界で最も斬新な11隻の客船を所有しています―MSCスプレンディダ、MSCファンタジア、MSCポエジア、MSCオーケストラ、MSCムジカ、MSCシンフォニア、MSCアルモニア、MSCオペラ、MSCリリカ、MSCメロディー、2010年3月にMSCマニフィカが就航しました。そして2012年5月にはMSCディヴィーナが客船ラインナップに加わります。
客船は年間を通じて地中海一帯を、また季節により北ヨーロッパ、大西洋、カリブ海、北米、カナダ、南米、インド洋、および南アフリカ、西アフリカを運航し、今秋、アラブ首長国連邦とアブダビ・クルーズが始まります。
MSCクルーズは高い品質管理と環境保護を認められ、ビューローベリタスより「6つの金真珠」賞を受賞した世界唯一の企業です。MSCクルーズはまた、子どもたちの福祉に配慮し、業界のリーダーの責務として、MSCの運営する地域に積極的に貢献したいと考えております。このため、近年ユニセフと提携し、ブラジルの恵まれない子供たちが高い教育を受けられるよう地域のプロジェクトに資金を提供しています。
株式会社MSCクルーズジャパンマーケティング部/担当:鈴木
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