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ヨーロッパのクルーズ人口が世界の3割に - ヨーロッパのクルーズ業界は340億ユーロ市場で寄港回数は2,400万回に及びます

21/09/2010

 

ヨーロッパのクルーズ業界は、世界経済がこれまでにない不況にあえぐ中、世界のクルーズ市場でのシェアを拡大し続けています。914日にブリュッセルで開催されたヨーロッパ・クルーズ協会(ECC)の年次総会での発表によれば、2009年のヨーロッパの港への寄港回数は前年比9%増の2,380万回でした。昨年、ヨーロッパでは490万人が休暇を過ごすためにクルーズを予約しましたが、この5年間で50%の増加となり、世界のクルーズ人口のほぼ3割を占めるにいたります。

 

現在、ヨーロッパのクルーズ業界は製品やサービスを生み出し、340億ユーロ市場に成長しています。クルーズは豊かさや観光といった観点はもとより、30万件の雇用を創出する点においても、ヨーロッパの市場における重要性を高めています。480万人以上がヨーロッパでクルーズを楽しみ、航空運賃、宿泊費、ツアー、食事、ポートチャージ等のサービスには前年比7.6%増の13億ユーロを消費しました。また、クルーズ休暇中の寄港地観光では前年比1.7%増の14.5億ユーロが消費されました。

 

ECC会長でシルバーシー・クルーズの副会長、マンフレディ・ルフェーブル・ドビディオ氏は次のように述べています。「2009年は不況の影響で、すべてのレジャー産業にとって非常に厳しい年でした。この数字はレジャー産業の中でも突出して好成績です。クルーズ業界の回復を大変嬉しく思っています。」

 

ドビディオ氏は続けて言います。「2009年に創出された製品とサービスの価値は341億ユーロに達し、前年より6%アップしました。クルーズ業界がサービスやサプライ、設備に支出した金額は54億ユーロで、この5年間で86%増加しています。しかし、私たちは不況の影響をまったく受けなかったというわけではなく、直接消費はわずかに減っています。140.5億ユーロで1%あまりの微減でしたが、これは造船の減少によるものです。2010年から2014年の間では少なく見積もって29隻が造船されていますが、発注数は停滞しています。ヨーロッパの造船所が可能な限りの競争力をつけるための支援と、受注数を増やす刺激策が必要です。新造船の受注が続けば、クルーズ業界の更なる成長を見込むことがでるでしょう。」

 

ECC副会長でMSCクルーズのCEO、ピエルフランチェスコ・ヴァーゴも次のようにコメントしています。「発表された数字を見れば、ヨーロッパのクルーズ業界が回復しており、高い経済効果を上げるビジネスであることは明らかです。成功の最大要因は、クルーズで過ごす休暇をアピールしたことでしょう。贅沢なクルーズから低予算のクルーズまで、あらゆる年代に幅広い選択肢を用意するだけでなく、質の高いサービスとコストパフォーマンスを提供していますから。」

 

ECCは、ヨーロッパの大手造船6社からなる経済利益団体ユーロヤーズと共同で、2009年経済影響レポートの作成をリサーチ会社に委託しました。レポートの主な内容は次の通りです。

l 2,380万人の乗客がヨーロッパの港を訪れた。2005年以降80%の増加。

l 480万人の乗客がヨーロッパの港から乗船した。

l 152隻のクルーズ船が地中海を航行し、95隻が北ヨーロッパを航行した。

l 2009年、ヨーロッパのクルーズ業界は296,288件の雇用を創出した。

l イタリアはヨーロッパにおけるクルーズ造船の中心地であり、2014年まで新造船の半数以上を請け負っている。

l ヨーロッパで最もクルーズ人口が多いのはイギリスである。

l 寄港地ではギリシャとイタリアが人気を二分し続けており、それぞれ市場のほぼ21%を占めている。3番目に人気の寄港地もスペインのままで、17.3%を占める。

l 2010年の予測では、ヨーロッパのクルーズ人口は5.4%の増加が見込まれる。

l 寄港回数は3.1%増が予測される。

 

 

注記及び連絡先

「ヨーロッパ・クルーズの貢献」―GPワイルド・インターナショナル社及びビジネスリサーチ&エコノミックアドバイザーズ編

 

2009年の経済効果

フランス

ドイツ

イタリア

スペイン

イギリス

直接消費 (

€1,158

€1,918

€4,331

€1,119

€2,408

雇用総数

15,128

31,395

96,076

24,248

55,599

乗客数

347,000

1,026,000

799,000

587,000

1,533,000

 

2008年の経済効果

フランス

ドイツ

イタリア

スペイン

イギリス

直接消費 (

€1,399

€2,351

€4,318

€1,042

€2,263

雇用総数

18,265

41,560

97,152

22,397

49,015

乗客数

310,000

907,000

682,000

497,000

1,477,000

 

 

 

スポークスマン

PR連絡先

ECCイギリス

David Dingle, Chief Executive Officer, Carnival UK;

Tel: +44 2380 655665

Penny Guy

Tel: +44 207 436 2449

E: penny@psa-ace.org

ECC & PSA

Bill Gibbons, Director, Passenger Shipping Association; Marketing Director, ECC

Tel: +44 207 436 2449

E: w.gibbons@psa-ace.org

Penny Guy

Tel: +44 207 436 2449

E: penny@psa-ace.org

 

 

MSCクルーズについて】

MSCクルーズは世界で最も斬新な11隻の客船を所有しています―MSCスプレンディダ、MSCファンタジア(ヨーロッパの船会社が所有する最大の船舶)、MSCポエジア、MSCオーケストラ、MSCムジカ、MSCシンフォニア、MSCアルモニア、MSCオペラ、MSCリリカ、MSCメロディー。そして20103月にはMSCマニフィカがMSCクルーズの船隊に加わりました。客船は年間を通じて地中海一帯を、また季節により北ヨーロッパ、大西洋、カリブ海、北米、カナダ、南米、インド洋、および南アフリカ、西アフリカを運航しています。MSCクルーズは高い品質管理と環境保護を認められ、ビューローベリタスより「6つの金真珠」賞を受賞した世界唯一の企業です。MSCクルーズはまた、子どもたちの福祉に配慮し、業界のリーダーの責務として、MSCの運営する地域に積極的に貢献したいと考えております。このため、近年ユニセフと提携し、ブラジルの恵まれない子供たちが高い教育を受けられるよう地域のプロジェクトに資金を提供しています。

 

 

本件に関するお問い合わせ先

 

 

 

株式会社MSCクルーズジャパン マーケティング部/担当:鈴木

105-0001

東京都港区虎ノ門3丁目710号 ランディック虎ノ門ビル8F

電話03-5405-9401  FAX:03-5405-9212  ウェブサイトwww.msccruises.jp

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