場所


地方自治体、地域団体、そしてクルーズライン国際協会(CLIA)などのパートナーとの協力により、情報を共有し、政策や戦略を統合することで、責任のある観光管理を支援しています。

私たちは、責任ある旅行を促進し、地域社会により大きな社会的・経済的成果をもたらすために、協力しています。

経済への貢献

私たちは、持続可能な新しいターミナル施設に数百万ユーロの投資を続けており、そのうちの複数の施設において、以下の通り取り組みが進んでいます。 


  • 南アフリカのダーバン・クルーズ・ターミナル:2021年12月に運用を開始。
  • マイアミの新しいMSCクルーズ・ターミナル:2021年夏に着工。
  • バルセロナの新しいMSCクルーズ・ターミナル:2024年に運用開始予定。

責任のある寄港地観光

当社の寄港地観光ツアーチームは、ツアーオペレーターと協力し、持続可能性を強く意識した寄港地観光ツアーを特定しています。これらのツアーは「プロテクトツアー」と呼ばれ、責任のある観光と責任ある旅行を推進するために企画されたもので、お客様を教育するための特別なツアーです。


これらのツアーの多くは、ウォーキング、サイクリング、カヤックなど、環境負荷の少ない交通手段が利用され、生物種や生息地の保護を通じて環境に直接貢献するものばかりです。

オーシャンキーMSCマリーンリザーブ

私たちは、オーシャンキーMSCマリーンリザーブ海洋保護区を、廃墟と化した産業施設から手つかずの自然が残る目的地へと変貌させ、人里離れた自然の無人島を作り上げました。

困難にもかかわらず、水中、陸上、空中の両方で生物多様性が増加した事で、私たちの環境に配慮した開発の利点が証明されました。

サステナビリティーレポート


私たちのサステナビリティプログラムは、4つの主要な柱 ー: 地球場所調達で構成されています。


サステナビリティレポート(英語)では、持続可能なクルーズを達成するための私たちの取り組みについて詳細をご紹介していますので、是非ご覧ください。


2021年のレポートを見る

2020年のレポートを見る

2019年のレポートを見る