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注目の新造船であるMSCワールドエウローパとMSCエウリビアの就航準備が着々と進む

2022/06/28

サンナゼール・フランス – 2022年6月20日 – MSCグループのMSCクルーズと造船会社のアトランティック社は、2隻のLNG動力船の就航準備が順調に進んでいることを発表しました。MSCワールドエウローパとMSCエウリビアは現在、フランスのサンナゼールにて造船作業が進められています。 


MSCクルーズとして初のLNG動力船かつLNG動力船として世界最大の大きさであるMSCワールドエウローパは大西洋で試運転を行いました。この試運転では客船のエンジン、操作性、燃料消費量、安全システム、スピードや制動距離などのパフォーマンスをテストしました。また、MSCエウリビアは初の進水を行い係船ドック(海上で造船作業を行う専用ドック) にて造船作業が行われ、2023年6月の初就航へ向け準備が進められています。 


MSCクルーズは3隻のLNG動力船へ30億ユーロの投資計画を行っています。第3隻目はMSCワールドエウローパに続く2隻目のワールドクラス客船として就航し、来年の初頭に造船が開始される予定です。 


MSCワールドエウローパ - 次世代のクルーズ体験を提供

MSCワールドエウローパは初のMSCワールドクラス船で6,762名が収容可能です。 MSCワールドエウローパはクルーズ体験を再定義し、全く新しく進化した様々なコンセプトとクリエイティブなクルーズ体験を提供します。画期的な船内デザインは、Y字型の船尾から息を呑むようなオーシャンビューが広がる全長104mのプロムナードへと続きます。このプロムナードには、洋上で最も長い11デッキ分の高さの滑り台「ザ・ヴェノム・ドロップ@ザ・スパイラル」があり船内の中心的な役割を担っています。 


また同船は、2022年と23年の冬にアラビア海にて初就航を迎えます。これによりMSCクルーズはこのシーズンに中東へ過去最大の大型客船を配船する事となり、当地域におけるクルーズ船のマーケットリーダーの地位を強化することを目指します。 

日程は、2022年12月から2023年3月にかけてドバイからアラブ首長国連邦のアブダビとシルバニヤス島、サウジアラビアのダンマーム、カタールのドーハに向かい、ドバイに戻る7泊のクルーズを提供する予定です。


その後船は2023年3月に地中海へ向かい、イタリアのジェノバ、ナポリ、メッシーナ、マルタのバレッタ、スペインのバルセロナ、フランスのマルセイユに寄港する7泊のクルーズを予定しています。 



MSCエウリビア – 海への敬意の象徴

MSCエウリビアはMSCクルーズの客船の中で最も環境性能が高い船の一つで、船名は風、天候、星座を司る古代の女神エウリビアにちなんでいます。 MSCエウリビアの船体デザインは船体を巨大なキャンバスに見立てペイントされ、持続可能性の重要性と海に対するMSCクルーズの取り組みを伝えるメッセージが込められています。 MSCエウリビアは2023年6月にドイツのキール港を出港し、デンマークのコペンハーゲン、ノルウェーのヘレシルト、ガイランゲルフィヨルド、ノルウェーのオーレスンやフラムなどへ寄港する7泊の北欧フィヨルドクルーズで初シーズンを過ごす予定です。 


MSCワールドエウローパとMSCエウリビア - 環境に配慮した先進的な客船 

MSC ワールドエウローパとMSC エウリビアは、硫黄酸化物などの大気汚染物質を排除し、窒素酸化物を最大85%削減するLNG燃料を使用します。 また、LNG燃料はCO2排出量を25%削減するため気候変動の緩和にも重要な役割を果たしており、グリーン水素を含む持続可能な非化石燃料の普及に貢献しています。 また、選択的触媒還元システム、陸上から船上への電力供給システム、海洋への排水に関する最も厳しい世界基準であるバルティック規格に準拠した高度排水処理システム、海洋哺乳類への騒音や振動の影響を低減する水中放射音管理システム、エンジン使用を最適化する幅広いエネルギー効率機器やシステムなどが搭載されます。




本件に関する報道関係者のお問い合わせ先 
株式会社MSCクルーズジャパン マーケティング部
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