混ざり合った文化、マヤ文明の遺跡、ジャングル探索
• マヤ文明のアルトゥン・ハ遺跡、ラマナイ遺跡、シュナントゥニッチ遺跡
• スイングブリッジ(旋回橋)
• カカオと地産チーズのテイスティング
• ジャングル・熱帯雨林探索ツアー
ベリーズではガリフナ、マヤ、メスティーソ、中国、インド、クレオール、メノナイトなどの多種多様な文化が混ざり合い、各々の特色がベリーズの伝統、料理に反映されています。 メキシコとグアテマラの国境に接するベリーズには、野生的なジャングルや洞窟、シュノーケリングやスキューバダイバーにとって聖地である西半球で最大級のサンゴ礁など、豊かな自然に溢れています。
首都はベルモパンですが、商業の中心はベリーズシティーです。ベリーズシティーにはオフィス、銀行、ショッピング街が密集し、多くの屋台やストリートフード店が軒を並べます。ホーローバー川で南北に分かれる市街は、スウィングブリッジ(旋回橋)でつながっています。イギリスのリバプールで建造され、海上輸送でベリーズに運ばれたこの橋は4人の作業員の手によって手動で動きます。スイングブリッジは1920年代の傑作で、今も残る歴史的建造物です。ベリーズに残る橋は南米で最古のものです。
ベリーズシティから始まるMSCクルーズの寄港地観光には、マヤ文明遺跡ツア-やクロホエザル保護区見学、洞窟チュービング、ジップラインなどの島内アクティビティに加えて、カリブ海の透き通った海を存分にお楽しむためのウォータースポーツツアーなどがあります。
人気のマヤ文明の遺跡、アルトゥン・ハ遺跡、ラマナイ遺跡、シュナントゥニッチ遺跡を巡るツアーでは何世紀も続いたマヤ文明についてを学ぶことができます。カナダ王立オンタリオ博物館のデイビッド・ペンダーガスト博士が発掘した太陽神キニチ・アハウのヒスイの頭部像、仮面の寺院にあるワニをかたどった巨大な仮面、古代の統治者らの行政の中心地であったエル・カスティーヨと呼ばれるピラミッド神殿などを見学します。