プエルトリモン

コスタリカの典型的なカリブ海の港
チョウチョ、カエル、ナマケモノ、サンゴ礁
高床式の木造住宅

カリブ海 & アンティル諸島へのクルーズを検索する

プエルトリモン

母なる自然を体験


• トルトゥゲーロ運河

• ナマケモノ保護区

• ベラグア雨林研究&アドベンチャー


山岳地帯の雲霧林、火山、熱帯雨林など、中米のコスタリカはその生物多様性で知られています。MSCクルーズのカリブ海クルーズではコスタリカのカリブ海岸最大の都市であり、重要な港であるプエルト・リモンを訪れます。


コスタリカのアマゾンと呼ばれる自然を体験する寄港地観光のスタート地点としてプエルト・リモンは最適です。


ジャングルのトルトゥゲーロ運河をボートで冒険するボード・アドベンチャーでは蘭、スイレン、ワニ、クモザル、マナティー、カワウソなどを見ることができます。また岸や丸太船上で作業をする地元の人たちの生活を垣間見ることもできます。


別の寄港地観光ではコスタリカで最も可愛らしい動物であるナマケモノに出会うことができます。1997年に非営利で設立されたコスタリカのナマケモノ保護区ではのんびりとした動きと常に笑顔のような表情のナマケモノと触れ合うことができます。保護区での寄港地観光にはカヌーを使った淡水のエストレージャ川の探検も含まれます。ここには180種の鳥、猿、亀、多種の蝶々が生息しています。


ベラグア雨林研究&アドベンチャーパークで樹冠をロープウェイで駆け抜けましょう。また美しい滝を徒歩で訪れたり、綺麗な青いモルフォチョウなど無数の蝶々と近づくことができます。ジップラインでは11の展望台や林冠を横断する9つのコースを使って猿やナマケモノ、オオハシなど雨林に生息する動物を観察することができます。


もしくはアフリカ系カリブ文化を学ぶ寄港地観光ではバナナ、キャッサバのプランテーションのあるリモン最古の地域を訪れ、高床の住居や地元民のカリブ民謡の踊りなど、コスタリカの伝統を体験します。

Must see places in Puerto Limon

寄港地観光

    コスタリカ

    2つの海に挟まれた国
    2つの海に挟まれた国

    太平洋と大西洋に挟まれ、中央アメリカで最も狭い地峡の近くにある小さな国コスタリカ共和国は、政情が不安定な地域の真ん中にありながら、政治的に安定したオアシスとして描かれることが多い国です。

    コスタリカへのクルーズでは、繁栄する民主主義国であると同時に、世界でも最も多様な生物が生息する地域を体験できるまたとない機会です。多種多様な生息環境がきわめて多彩な野生生物を育くむ生態学的宝庫。現在その生息環境のほとんどを保護しているシステムは、この種のものの中ではお手本と見なされている賢明な保存システムです。 この牧歌的なイメージは、現代のコスタリカ社会の多様性のすべてを十分に反映していないかもしれませんが、この国が長い民主主義の伝統をもち、軍隊をまったく持たないという事実は、内戦により荒廃した近隣諸国とは非常に対照的です。

    しかし、コスタリカを世界最高のエコツーリズムの目的地としたのは、その驚くべき自然美とそこに住む野生生物です。コスタリカを訪れる人々は、古代から続く熱帯雨林をハイキングしたり、活火山を覗いてみたり、ジャガーやクモザル、きらきら輝くケツァール鳥の生息地である、南北アメリカ最後の雲霧林を探検したりできます。