滝, 川下り、レゲエのリズム
• マーサ・ブレイ川でのラフティング
• コノコ滝 & ダンズ・リバー・フォールズ
• マーフィーヒル・オーガニックファーム
• ボブ・マーリーのナインマイルズ
オチョ・リオスはスペイン語で”8つの川”という意味ですが、実際には川は4つしかありません。元々の町の名前Los Chorreras(スペイン語で滝の意味)からきているのかもしれません。どちらにせよ川と美しい滝、クリスタルのような海がアウトドアを好む旅行者に感動を与えます。
MSCのカリブ海クルーズでの思い出にはオチョ・リオスの川を存分に楽しむ寄港地観光がおすすめです。カヤック、ラフティング、人気の滝を登ったりくぐったりすることもできます。
見落とせないアトラクションはダンズ・リバー・フォールズです。ガイドと供に、自然に形成された180mに及ぶ河床に沿って列になって登ります。頂上につくと、息をのむパノラマと工芸品などを扱う数々のお店に迎えられます。
音楽好きにはレゲエ界の伝説であるボブ・マーリーのナインマイルズが見逃せません。近郊の山の上にある村は、ボブ・マーリーの生地であり、最後の安静の地でもあります。MSCクルーズの寄港地観光ではボブ・マーリーの大理石の霊廟のある小さなエチオピア式教会を訪れます。霊廟の横にはボブ・マーリーのギターが飾られています。
ジェームス・ボンドのファンはここが原作者イアン・フレミングが007シリーズを執筆した場所であると知っているでしょう。14作すべてが近郊のオラカベッサ湾のフレミングの別荘で執筆されました。また1962年の映画”ドクター・ノオ”と1973年の”死ぬのは奴らだ”はオチョ・リオスとその近郊で撮影されました。