山岳の美、カラフルなバティック
• ランドローバーでオフロード
• ロムニー・マノールでカリベルバティック
• 森の中をジップライン
カリブ海クルーズで訪れるセントクリストファー・ネービスではカリブ海の姉妹島を訪れます。この島々は200年以上に渡り上流階級の観光客を惹きつけ、19世紀と20世紀にはヨーロッパ貴族の避難先として活用されました。
バステールは1625年にフランスによって創設されました。1727年にイギリスが島を勝ち取ると、バステールが首都となり、1983年の独立までイギリスの植民地支配が続きました。 街の長い歴史は自然災害、衝突に強い影響を受けています。多くの建物は1800年代後半に建てられた物です。街の二つの大聖堂、セントジョージ教会(プロテスタント)とカトリック教会(無原罪懐胎派)を訪れると歴史と建築を肌で感じることができます。サウス・スクエア・ストリートにはジョージ様式邸宅があり、18世紀当時に近い状態で保存されている建築を見ることができます。
バステールを離れてカヤックを楽しむ寄港地観光では目的地である南東にある半島を目指す途中でパノラマを楽しむことができます。途中で立ち寄るティモシー・ヒルでは360度の視界で大西洋とカリブ海が隣り合うのを見ることができます。はっきりと違った見た目の二つの海が陸で隔たれているのを一望することができます。
刺激を求めるゲストには改造された4駆のランドローバーで行くオフロードツアーがお勧めです。熱帯雨林でグリーンモンキーやその他の熱帯特有の動植物を見つけることができます。海抜300mの山の上にある私有地からは雨林、海岸線、バステール市街、ネービスの近隣の島々を見ることができます。島の反対側へ進むと風変わりな村や郊外での生活を垣間見ることができます。
ロムニー・マノールでは身に着ける芸術、カリベルバティックについてを学ぶことができます。実演では実際にアーティストがどのようにワックスと染料を使って色鮮やかなバティックを作り上げるかを見ることができます。ロムニー・マノールの敷地は8エーカーに広がり歴史的な史跡や古代のカリブインドの壁画、美しい植物園を見学できます。
他では体験できない寄港地観光をご希望のゲストには陸と海を両方楽しめるツアーがお勧めです。狭軌鉄道で陸を進んだ後にカタマラン(双胴船)で海を進みます。セントクリストファー観光鉄道は2003年に就業して以来多くの観光客を運んでいますが、元々はサトウキビを畑からバステールの工場まで運ぶために100年近く使われていた鉄道です。鉄道の旅の後にはカタマランに乗って島の西海岸を進み、その美しい景色を楽しみます。
ウイングフィールド・エステートでは5つのコースのジップラインを楽しむことができます。最大75mの高さで雨林を通り抜け、ユネスコ遺産のブリムストーン・ヒル要塞国立公園 、オールド・ロード・タウン、サトウキビ畑、カリブ海、最高度にある火山クレーターのリアムイガ山を見ることができます。