Ponta Delgada

3つのアーチをもつ街の門
堂々としたサン・ブラス要塞
奇跡の主聖キリストの聖地

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Ponta Delgada/Azores

豊かな自然

アゾレスへと向かうMSCクルーズのバケーションで、サン・ミゲル島へと到着すると、ポンタ・デルガダは、いつも風が吹き、曇りと晴れの天気が目まぐるしく入れ替わることに気づきます。



MSCクルーズ客船を迎える港湾都市、ポンタ・デルガダを見間違えることはありません。 船上からでも、1300年代に築かれたサン・ブラス城が港を見下ろす姿が目に入ります。

 

下船後には、近くでじっくりと眺めることができます。 ポンタ・デルガダの中心部にあるこの地域の信仰の場、サン・ジョセ教会と、ルネッサンス時代に建築が始まり、18世紀に内装が完成した大聖堂 サン・セバスチャン教会は訪れておきたい建物です。また、近くには1783年に作られた「街の門(Portas da Cidade)」という名の三重アーチのデザインが特徴の有名な門があります。

 

 

この門は、ポンタ・デルガダを近世まで守っていた防護壁の名残です。 主な建物のファサードと市内中心部の通りには、手のこんだ黒と白の装飾が施されています。 広場を歩けば、石畳で作り上げられた優雅な形の模様を楽しめます。 その他の必見の場所は、元は修道院のカルロス・マチャド博物館、そして、広場に建つ大きな5階建ての塔が、現在も修道院として使われているエスペランサ修道院です。 そこは、奇跡の主聖キリストの聖地です。 MSCグランドボヤージュクルーズで訪れるポンタ・デルガダでは、街から約50キロのところにある、フルナス渓谷への寄港地観光をお楽しみいただけます。 おとぎ話の一場面のような古いカルデラにある緑の湖はもちろんのこと、魅力的な植物園のあるフルナスの街全体が花に囲まれた美しい場所です。

Must see places in Ponta Delgada

寄港地観光

    ポルトガル

    ラテンアメリカの一歩外
    ラテンアメリカの一歩外

    500年前、ポルトガル人がエンジンではなく風とオールで動く木造船の艦隊でリスボンから未知の世界に向けて出航しました



    ある者は暗黒大陸アフリカへ、またあるものは中国沿岸に、そして、南米に上陸した一隊もありました。

     

    植民地化は、勇敢な船乗り達が探検の間に出会った人々に大きな影響を与え、習慣や風習、そして言葉まで変えてしまいました。

     

    広大なブラジルの公用語がポルトガル語であることも偶然ではありません。 ポルトガルへと向かうMSCクルーズも過去の大胆不敵な探検家たちのように、魅力的な旧市街、起伏のある個性的な通り、ベレンの塔に手を振り、リスボンに別れを告げます。探検家ヴァスコ・ダ・ガマがブラジルやアルゼンチンに向かう大西洋横断の航海を始めたのもこの場所です。 MSCグランドボヤージュが、リオ・デ・ジャネイロの色とリズム、レシフェのパステルカラーの家々、そしてサルバドール・デ・バイアの壮大なバロック様式の教会へとお連れします。