フンシャルでの寄港地観光を予約して、クルーズの計画を始めましょう
MSCクルーズの地中海クルーズではフンシャルを訪れます。大西洋に位置する亜熱帯の島々からなるマデイラ諸島の首都フンシャルは、2000万年前の火山噴火によって形成されました。マデイラを豊かにしたサトウキビを購入するためにクリストファー・コロンブスは、1510年に設立された「ホワイトゴールド」へやって来ました。
MSCクルーズの寄港地観光では、次のような場所を訪れます:
• ヨーロッパ最大の岬 カボ・ジロン
• マデイラ諸島
• フンシャルを巡るツアー
MSCクルーズの寄港地観光では、高さ205メートルのピコダトーレと海抜355メートルのピコドスバルセロスを訪れ、どちらからも市街のパノラマビューを楽しめます。更に、カポ・ジロンはヨーロッパで最も高い岬であり、世界で2番目に高い崖の頂上です。 ガラス床のスカイウォークを横切って歩くと、500メートルの垂直落下が大西洋の下まで広がっています。お時間がある場合は、是非ケーブルカーで崖の面を下り田園風景をお楽しみください。
または、違うMSCクルーズの寄港地観光に参加してマデイラをご満喫下さい。まずは政府機関が保有するマス養殖場、リベイロフリオを訪れます。 ここからサトウキビ畑を少しドライブすると、美しい地元の村にちなんで名付けられた、ファイアルに行くことができます。その後、マシコに向かいます。マシコは、1419年に最初の探検家がマデイラに上陸した場所です。また、マデイラで最も古い教会「カペラドスミラグレス」の本拠地です。 もしくは、モンテ地区の中心部に移動して、マデイラで最も重要な巡礼地、ノッサセニョーラドモンテをご覧ください。
四駆に乗ってマデイラの森林地区を巡るロードトリップでは、フンシャルの名前の由来である天然のウイキョウが豊富にある緑豊かな森へお連れします。地中海では珍しい森林浴を楽しめるチャンスです。この地域には照葉樹林が多く存在し、数多くのユニークな動物達が生息しています。野生で生育する760種の植物のうち約149種が固有種であり、マデイラ特有のモリバトやマデイラミズナギドリなど希少な鳥もいます。