Magdalenefjord

ロムスダール博物館
ヴァーデンビューポイントの景色
ロムスダールセゲン山

北欧クルーズ一覧はこちら

Magdalenfjorden

自然が主役の街

MSC北欧クルーズで訪れるモルデは、ノルウェーで最も人口密度の高い都市です。
 
市内中心部のロムスダール博物館には、第二次世界大戦以前の街の一部、16世紀から19世紀に建てられた35軒の建物が再現されています。 このバケーションで、ノルウェーがどれほど変わったのか確かめください。

モルデから自然の中の歩道をヴァーデンビューポイント(海抜407メートル)へと向かうと、町全体とロムスダールフィヨルドのパノラマを楽しめます。 ヴァーデンからは一年中雪に覆われた222もの山頂を眺めることができます。その頂きはユネスコの世界遺産に登録され保護されています。 MSCクルーズでの滞在中に、この地域で見られる最も美しい手付かずの自然を体験したい方にはロムスダールセゲン山への登山がお勧めです。 どの方向に向かっても山や滝、そして川が目の前に現れるその風景には驚かされます。

どなたでもこの寄港地観光に参加できるように、上級者向けと家族向けにそれぞれ異なるルートを用意されています。 トロールにまつわる場所も見逃すわけにはいきません。トロルスティーゲン(トロールの梯子)の山道は観光客に最も人気があるルートです。また、壮大な山々とスティグフォッセン滝はオステルダレン渓谷を潤しているかのようです。 トロルスティーゲンとヴァルダルの中間地点、グドブランドスユーエでは、直径5メートル、深さ20メートルはあろうかという迫力に満ちた渦をいくつも見ることができます。この地名は、誘拐した女性と共にここに飛び込んだ伝説的なアウトローの名前に因んでいます。

 最後に、高さ1,800メートルの欧州最大の垂直の絶壁、トロールの顔にたどり着き最高の景色を楽しめます。ここはオンダルスネスからもさほど遠くなく、ピクニックにも最適です。

Must see place in Magdalenefjord

寄港地観光

    ノルウェー

    オーロラの魔法
    オーロラの魔法

    ノルウェーで過ごす夢のような休暇。 ノルウェーを象徴する大自然の造形美、フィヨルドを巡る夢の旅へ。

    ユネスコ世界遺産の自然遺産として登録されているガイランゲルフィヨルドネーロイフィヨルドをはじめ、全長204キロメートルを誇るヨーロッパ最長のソグネフィヨルド、春になると山の斜面がさくらんぼうやリンゴの果樹の花々に彩られるハダンゲルフィヨルドも、見逃せない絶景スポットです。

    MSCクルーズの北欧クルーズでは、また、オーロラが織りなす感動的な自然美を鑑賞。夏季には、北極圏ならではの神秘的な白夜を体験します。 ノルウェーでは、2つの古代文明、ヴァイキングサーミの足跡をたどるのも、旅の醍醐味のひとつ。ヴァイキングは単なる海賊や戦い好きの部族ではありませんでした。彼らは商人、探検家かつ植民地開拓者であり、11世紀まで300年以上にわたりスカンジナビア半島と北大西洋地域を統治していました。一方、サーミの人々はこの地方の先住民族で、カラフルな民族衣装(コルト)を身にまとい、大規模なトナカイの遊牧を行いながら、1万年以上にわたり北欧の奥地で生活を営んできました。

    旅の間は、トロル(トロール)にご注意! 北欧クルーズでは、このノルウェーの伝承に登場する妖精にちなんで名付けられた場所をいくつも訪問します: トロルヘイム(トロルの家)山地、トロルスティーゲン(「トロルのはしご」という意味の美しい山岳道路)、トロルヘッタン(トロルのボンネット)、トロールヴェゲン(トロルの壁)など。