ラ・ポッスシオン

サラジー圏谷の豊かな自然
森の中のコルビュジエ風建築 
2つの火口をもつフルネーズ火山

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ラ・ポッスシオン

特別な観光地

クルーズ客船が、美しいポワント・デ・ガレの港ポセションを訪れるのは珍しいことです。 MSCクルーズの南部アフリカクルーズの中でもこの寄港地はが特別なものであるのはそのためです。

 
下船後すぐに、ポセションから数キロ離れた巨大なカルデラの跡、サラジー圏谷へと向かう寄港地観光に参加できます。 数世紀前に噴火活動が休止して以来、吹き出す溶岩に代わりこの地を覆う豊かな自然をご覧いただけます。この地では自然の驚異と緑豊かな森の中に散在する小さな町とが隣り合って共存しています。 風の強い道を下りながら眺める景色は、言葉に尽くせないほど素晴らしいものです。 しかし、火山の活動が終わったわけではありません。

フルネーズ火山では、今でも2007年に噴火したドロミューとボリーの2つの活火山を目にすることができます。 MSCクルーズでのバケーション中には、クレオール建築が印象的なサン・ドニを訪れる寄港地観光をお楽しみいただけます。 1800年代までさかのぼることができる家々は地元の船大工がその木工技術を用いて建てたもので、20世紀の大胆な建築物の横にあっても堂々とした佇まいを見せています。

サン・ドニの、アルジェリアの町を思わせるような中央郵便局や農林省の個性的な建物は訪れる価値があります。どちらもル・コルビュジエの弟子であるジャン・ボシュにより設計されました。 そして、サン・ドニの市場も見逃せません。そこではスパイス、野菜、果物、花、有名な肉の燻製 ブカネ、そして花瓶、バスケット、島の典型的な料理 カリと共に食べる ルガイユを調理する乳棒など様々な現地の工芸品などを見ることができます。 

Must see places in La Possession

寄港地観光

    レユニオン

    異文化が共存する街
    異文化が共存する街

    インド洋の真ん中に位置し、1643年以来フランス領となっているレユニオン島への旅では、驚くほど多くの文化が完全に調和し共存する姿を目にすることができます。



    レユニオンでは、アジア料理とクレオール市場、仏教とタミルの寺院、イスラム教とキリスト教の宗教的役割が共存し、互いに補い合っています。

     

    全面積2,500平方キロメートルのうち、1,000平方キロメートルがユネスコの世界遺産に登録され保護されています。 ここでは、純白の熱帯のビーチから、ピトン・デ・ネージュのような標高3,000メートルを超える山の頂までが、その土地の美しさを最大限に表現しています。 レユニオン島クルーズでは、まだ固まったばかりの溶岩の上を歩いたり、エルミタージュビーチのような白い砂と海がサンゴ礁に守られている夢のようなビーチを訪れることができます。 熱帯林の素晴らしさは、島の中心部にある、大昔の火山が崩壊した後に形成された幾つもの「圏谷」で最も強く感じることができます。 MSC南アフリカクルーズでは、トレッキングやシュノーケリング、ダイビング、そして活火山のある地域への寄港地観光をご利用いただけます。

     

    町ごとに目にする地元の市場も是非ご覧ください。