マセイオ

急成長を遂げたビーチリゾート
ベルエポック時代の建物と魅力的な美術館
美しいビーチ、プライア・ド・フランセス

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マセイオ

豊かなヤシの木立とサーフィンに最適な波

ブラジルに向かう南米クルーズは、急成長中を続けるマセイオの大規模ビーチリゾートへと向かいます。美しいビーチと透んだターコイズブルーの海が世界中のクルーズ船客を惹きつけています。


ブラジルでも最も美しいビーチが続く長い海岸線の真ん中にあり、どのビーチにも簡単に日帰りで行くことができます。 MSCクルーズでマセイオに到着したら、まずは美しいビーチに沿って作られたダウンタウンの東数キロに位置するパジュサラから始まる活気に満ちたリゾートエリアへと向かいましょう。

 

商業と行政の中心とっている市内中心部は、あまり人影のない砂浜と港湾地区よりも内陸側にあり、どちらかといえば飾り気もありませんが、ベルエポック時代の建物や、魅力的な美術館がいくつかあります。 とはいえ、MSC南米クルーズの寄港地観光で訪れたいのは、なんといっても美しいビーチです。 マセイオの南16キロメートルにある、プライア・ド・フランセス周辺の海岸道路は、アラゴアン州の中でも特別な場所です。

 

壮大に広がる白い砂浜に打ち寄せる波、生い茂るヤシの樹、ポサーダ(ホテル)、そして人気急上昇中のレストランがあります。 ほとんどの人は、沖合の大きなサンゴ礁によってできた穏やかなラグーンのある北側で楽しみますが、サーファーはあまり混み合わず海が開けた場所へと向かい、大きな波を楽しんでいます。 ビーチバーは北側にあり、ビーチに面したコライス通りとアウガス通りには店やレストランがあります。 マセイオの街に近いことから、フランセスビーチには地元の人たちも多く訪れるため、さらに活気ある雰囲気を楽しむことができます。

Must see places in Maceio

寄港地観光

    North Brazil

    自然保護区と植民地の街
    自然保護区と植民地の街

    ブラジル北東部 は、経済ブームの恩恵を受けて人気急上昇中の地域です。



    南米で最も印象的な海岸線を持つこの地域は8つの州にまたがり、賑やかなビーチシーンや、サンバ、レゲエ、アフリカ文化の影響を受けた活気に溢れた文化が、いまだ観光により損なわれることなく残っています。

     

    海岸線に沿って進むブラジル北東部クルーズは、今なお植民地時代の面影が深く残るレシフェ、オリンダ、サン・ルイス、フォルタレザの街や、この数十年で最も開発が進んだ街マセイオやナタールなど主だった街を訪れます。 街のそれぞれ個性的なビーチのほかにも、海辺のあちらこちらに、のどかで人影の少ないリゾートが隠れています。 数百キロの沖合にあるフェルナンド・デ・ノローニャ諸島は、世界で最も美しい海洋生物保護区のひとつです。高級リゾート地にもなっている島ですが、エコツーリズムには最適な場所です。

     

    長い間旅行者に知られることのなかったブラジル最小の州、アラゴアス州とセルジッペ州でも近年急速に開発が進みました。 リオやサルバドールのようなロマンチックな雰囲気とは異なり、マセイオ州とアラカジュ州の2つの州都には美しいビーチ と、歴史的な雰囲気が漂う昔ながらのコロニアル様式の街並み が、バスならすぐの場所にあります。