1,000個の橋のかかる島
バミューダは300を超える島々で構成される群島です。島の規模は様々で、そのうちの180の島が道路や橋で連結されています。
これらの道路の中でも、バミューダの主要道路のひとつであるサウスロードは、バミューダの首都にある最も魅力的なビーチである エルボー・ビーチ、コーラル・ビーチ、サーフサイド・ビーチへとつながっています。道沿いには洞窟や小道が点在し、草木の生い茂る場所へと迷い込んだかと思ったら、その後ターコイズ色の海が目の前に現れます。
しかし、サザンプトン・パリッシュのピンク色の砂浜が続く美しいホースシューズ・ベイ・ビーチから、岩に囲まれた透明な海に臨むジョブソンズ・コーブまで、海岸沿いの数多くのビーチを訪れるには、たった1回のエクスカーションでは間に合いません。
とは言うものの、「世界の素晴らしい場所のなかで最小の地」とマーク・トウェインが言い表したタッカーズ・タウンはおすすめです。 個人が所有するこの島には、最高に贅沢な施設が建ち並びます。 バミューダ諸島を訪れたら、海に面するバーでバミューダの代表的なカクテル2つを試さずにこの地を去ることはできません。ひとつはダーク・アンド・ストーミー、これはダークラムとジンジャービールを合わせたものです。もうひとつはラム・スウィズルで、ダークラム、ライムジュース、オレンジジュースを合わせ、ファレナムで甘みを加えたカクテルです。