クルーズはより環境に責任のを持つことはできるのでしょうか?


私たちMSCクルーズでは、それが可能であると信じています。 よりクリーンな燃料を最新お船に導入することや最先端の水処理施設に至るまで、私たちは環境に対する責任を活動の中心に据えています。私たちが故郷と呼ぶ海を守るために、そしてクルーズをより良いものにするために。


私たちの新しいクルーズ客船は、海上で可能なことの限界を押し広げます。よりクリーンなエネルギーから最先端のレストランに至るまで、私たちの進化する客船はこの地球の未来に対するコミットメントを表明しているのです。


未来へのクルーズ

今までとは違う革新的な燃料はありますか?


クルーズはより良い未来を目指しています。私たちの新造船はLNGを動力にしています: LNGは従来の船舶燃料に代わる、よりクリーンな燃料であり、実際に、必要とされる規模において利用可能な、最もクリーンな燃料です。有害な排出物が少ないだけでなく、効率も良く、より環境に責任のある未来へ向けての新たな一歩となるのです。 LNG動力により、二酸化炭素を最大20%削減し、二酸化硫黄の排出を事実上排除し、窒素酸化物を最大85%削減することができます。

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海はどんな味がするでしょうか?


海水は絶対に飲んではいけないと言われていますが、海水を綺麗にし、美味しいビールを醸造するためにその海水を使用すると私たちの洋上醸造所で作られるビールは醸造の過程で貴重な淡水を節約するだけでなく、更にその魅力を増すでしょう。 この洋上の醸造所で製造されるビールは、節水とより環境に責任を持ったクルーズ体験の実現にも貢献する、海水淡水化技術を用いた初の試みです。 


船内で使用されている水の80%以上は、船内で海から直接製造されています。つまり、最新の船舶では、毎日最大300万リットル(オリンピックプール1個分)の淡水を製造しているのです。

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排水をもっと綺麗にすることはできるでしょうか?


海では高い環境水準が求められます。海では高い環境水準が求められます。私たちの柔らかなシーツを洗う際に出る水であろうと、食器を洗った水であろうと、またはキャビンを清掃する際に使用した水であろうと、私たちが船内で使う全ての水は、海に戻す前に優れた国際基準で洗浄処理されます。 私たちの最先端の廃水システムは、陸上施設よりも高い基準で設計・維持されています。なぜなら、クルーズで最も重要なのは、海をあるべき姿に保つこと、つまりクリーンな状態を維持することだと考えるからです。 


さらに、処理が施された排水は、認定された第三者試験機関によって定期的に分析され、必要な基準を常に満たしていること、あるいはそれを上回っていることが確認されています。

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快適な枕とスクリュープロペラ音。快適な睡眠のためにどちらがより大切でしょうか?


上質な眠りを求めるなら、柔らかい羽毛の枕以上のものはありません。それ以外であれば、それはスクリュー音です。私たちのエンジンと推進システムは、水中放射音システムの認証を受け振動や騒音が少なくなるように設計されており、私たちの船内もその下に広がる海にも、騒音が発生しないようになっています。つまり、私たちだけでなく、私たちのはるか下にいる海洋生物(特に海洋哺乳類)にもエンジンの音を感じにくくなるという事です。良い枕同様、安らかな眠りの助けとなります。

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正しいカクテルの飲み方はありますか?


カクテルにプラスチックは似合いません。クラシックなカクテルからMSCオリジナルカクテルまで、船上で何を注文しても、プラスチック製のストローが提供されることはありません。これは、船上での廃棄物削減の取り組みのほんの一部です。また、全客船で利用できる効率的なリサイクルシステムにより、船上で可能な限り多くの廃棄物を分別し、リサイクルし、再利用することができます。

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省エネのために照明を消す必要があるでしょうか?


電球の中にはより優れたものがあります。私たちが船で使用しているLEDは従来の電球よりも75%もエネルギー効率が向上します。つまり、LEDはステージ上をきらびやかにするだけではなく、レストランを照らし、キャビンにも心地よい輝きを与え、エネルギーも節約できるのです。

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寄港地観光ツアーは今後ずっと開催する事ができるでしょうか?


MSCクルーズの寄港地観光ツアーは、コズメルでの亀を助けるツアーなど、環境負荷の小さな旅や直接的な環境保全に貢献するものです。珊瑚礁のプランテーションでのシュノーケリング体験、電気式ハイブリッドカタマラン(双胴船)でのフィヨルドサファリなど、自然界を発見しながら、ツアー事に自然の美しさを保つことができます。

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「温室効果ガス排出量ゼロ」2050年達成を目指して    – ロードマップ


 

MSCクルーズでは常に向上をする余地があると考え、常により良い結果のために挑戦を続けています。そのため、MSCクルーズは温室効果ガス排出量 (GHG) と、大気中から取り出される温室効果ガスまたは再生可能燃料の生産によって回避される温室効果ガスとの間の全体的なバランスを達成し、2050年までに実質ゼロ排出を達成することを決意しています。この目標を達成するために、MSCクルーズは再生可能燃料への移行、エネルギー効率の高い技術の採用、運用慣行の最適化などのさまざまな対策を実施していきます。たとえば、再生可能燃料を生産および使用すると、さまざまな点で化石燃料と比較して、ライフサイクル全体においての排出量を大幅に削減できます。一例としては、農業廃棄物や都市廃棄物を排出するのではなく、代わりにバイオ燃料の製造に使用したり、合成燃料に使用するために炭素を回収したりすることが挙げられます。



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