就航までのスケジュール


客船の設計から引渡しまで、

通常2~3年の年月を要します。

2016年11月28日

スチールカットセレモニー

MSCクルーズとSTXフランスは11月28日、フランスのサン・ナゼールにあるSTXフランス造船所にて、MSCベリッシマの伝統的なスチールカットセレモニー(最初の鉄鋼を切り出すセレモニー)を行いました。2019年3月にデビュー予定でメラビリアクラスの2隻目となるMSCベリッシマの造船開始を正式に発表しました。

2017年11月15日

コインセレモニー

2019年3月に就航予定のメラビリアクラス客船の2隻目、MSCベリッシマの伝統的なコインセレモニーが執り行われました。客船とクルー達の安全な航海を願い、2枚の記念コインがMSCベリッシマのキール(竜骨)に溶接されました。

2018年6月14日

進水式

MSCベリッシマの進水式が行われ、船はドライドック(乾ドック)からウエットドック(湿ドック)へ移動し、建造プロセスにおける次の大切なマイルストーンを刻みました。この工程は、船が初めて水に浸かる正真正銘の"バース"となります。

2019年2月27日

引渡し式

MSCクルーズは、クルーズ客船建造業界のトップを誇るアトランティーク造船所よりMSCベリッシマの引渡しを受けました。 MSCグループの創業者兼名誉会長のジャンルイジ・アポンテ、MSCクルーズ会長のピエルフランチェスコ・ヴァーゴ、アトランティーク造船所ジェネラルマネージャーのロレント・キャステン氏の立会いのもと、MSCベリッシマの引渡し式が行われました。

引渡し式の様子はこちらよりご覧いただけます。

2019年3月2日

命名式

MSCクルーズの新造船MSCベリッシマは3月2日に開催された命名式典を終え、運航を開始しました。新たにMSCクルーズ客船ラインナップに加わったMSCベリッシマは、 サウサンプトンで誕生した中で最大のクルーズ客船となりました。


こちらをクリックして命名式のハイライトをご覧いただけます。