お客様はお一人当たりスーツケース2個まで(バッグ一つ当たり寸法90x75x43cm、重量23kgを超えないもの)、またお一人当たり手荷物2個まで(バッグ一つ当たり寸法56x45x25cm、重量23kgを超えないもの)をお持込みいただくようお願いいたします。
ベビーカーやお客様ご自身がお使いになる車いすは常に許容されますが、ご予約確認の時点で申告していただく必要がございます。 航空会社からの指示に従ってください。 カリブ海、南アメリカ、南アフリカ、中東へ、またはこれらの場所からのすべてのグランド・ボヤージュ(位置調整クルーズ)については、上記のガイドラインはお一人あたりの最大許容量となります。ただし、同キャビン内のすべての乗客のお荷物を合わせた最大重量が100kgまたは8個を超えないものとします。 許容範囲を超えるお荷物はチェックイン時にお預かりできかねます。 これらの制限を超えるお荷物を船内に持ち込むことを希望されるのお客様は、ご予約時にMSCクルーズに直接、または旅行代理店を通じて、無料手荷物許容範囲を超えるお荷物を積荷または貨物として、あるいは追加料金にて持ち込む方法についてお問合せください。 お荷物はすべて、すべての出口を障害物でふさぐことなく、キャビン内に保管されます。 お客様には、乗船の際に必要となる荷物タグを手荷物に入れて準備していただき、乗船港にてご到着時にお荷物に付けていただくようお願いいたします。 貴重品についてはお客様ご自身の責任において管理してください。 医薬品、書類、その他同様の個人所有物につきましては手荷物に入れて持ち運びいただくことをおすすめします。
条件次第で、MSCクルーズを介して旅行保険の加入も可能です。旅行代理店までお問合せください。
ベビーカー、車椅子
ベビーカー、車椅子はこの限りではありませんが、ご予約の際に申請が必要です。
【お持ち込みいただけないもの】
保安係員が安全のため、他の乗客および乗組員、船舶の安全を脅かすとみなすものを検査する場合があります。それらはナイフ、カッター、アーミーナイフ、ハサミ、刀、アイロン、ヘアアイロン、釘、錐、弓、刺激性ガスの入った容器、防犯スプレー、ガスコンロ、ライターオイル等の可燃性液体、毒物、電気湯沸かし器、ドローン、ギャラクシーノート7、伝染性物質等をいいます。このようなものは係員が没収し、返却いたしません。銃器は船内に持ち込めません。発見した場合は直ちに下船していただきます。
飲食物
MSCクルーズは、お客様の手荷物内のすべての飲み物をお預かりする権利を有します。それらは下船前夜に返却されます。また、パッケージが開封された食物を船内に持ち込むことはできません。
貴重品と保険
貴重品はお客様ご自身の責任において携帯してください。薬、パスポート等は手荷物に入れておくことをお勧めします。また、万が一に備えて保険の加入をお勧めいたします。
航空機での旅行と遺失物
出港地に航空機で向かう場合、予約時に荷物のサイズ及び重量制限を確認してください。サイズや重量がオーバーすると航空会社に超過重量分の支払いを求められます。MSCクルーズは、到着地や出国地の空港で何等かの問題が発生しても、責任を負いかねます。
梱包のコツ
・ スーツケースに入れてはいけないもの:アルコール、銃器類、先端の鋭利なもの、やかん、アイロン、食品、飲料品、ドローン、ギャラクシーノート7(これらを持って乗船することはできません)。
・ ご持参いただく必要がないもの:プール用タオルやヘアドライヤー(キャビンにご用意があります)、たばこ、サンクリームや化粧品(船内ショップでご購入いただけます)。
・ 手荷物にしていただきたいもの:パスポートを含む旅行書類、荷物のタグ(乗船する港に到着したときにつけてください)、現金、宝飾品、電子機器、医薬品、生理用品、その他の貴重品、およびすぐに使う必要があるもの
※お客様の健康及び安全の為、生命維持を目的とする薬を服用されているお客様は、クルーズ期間中必ず常に携帯してください。
衣類
パーティー、ディナー、スポーツ、寄港地の散策などクルーズ中のいろいろな場面に相応しい服装をご用意ください。
- クルーズ中、日中はカジュアルな服装をお勧めします。
- 夜のインフォーマルなイベント用には、女性はワンピースやスーツ、男性は軽いジャケットがよいでしょう。
- ガラ・イブニングの場合、ドレスコードはフォーマルです。男性は、タキシード、ディナージャケット、濃い色のスーツ、ネクタイ着用、女性は、着物やカクテルドレス、丈の長いワンピースなどになります。
- 船内では、日中や夜間に様々なテーマを持ったパーティーを企画しています。フラワー・グローリー・パーティーでは60年代や70年代風の花柄の服装、ホワイトパーティーでは白い物、MSCリトルイタリー・エンターテイメントでは、緑、白、赤の色の物を身につけるとよいでしょう。
- スポーツ好きの方は、運動靴や動きやすい服装をご用意ください。設備のそろったジムには様々な運動機器があり、ヨガやダンスのコースもあります。
また、空調の効いた船内と、デッキとの気温差が気になる方は、羽織るものが1枚あると便利です。
寄港地観光では、宗教施設に入場することもできますが、その場合、適切な服装を心がけてください(たとえば、膝や肩を隠すものをご用意いただき、タンクトップ類の着用はお控えください)。